阿須波神
あすはのかみ
- 神話・伝説
- 不明

祭神ランキング295位
阿須波神とは?
阿須波神は古事記などに登場する神。阿須波乃可美とも表記される。大年神と天知迦流美豆比売の子で、兄弟に奥津日子や波比岐らがいる。平安京大内裏の神祇官西院においてまつられた「座摩神」5柱のうちの1柱。神名の意味については不詳とされるが、阿須波は足場(庭)の意であり、人が何事かを為す時に踏んで立つ場所を守る神ともいわれ、個々の家でまつられる屋敷神とも考えられている。また万葉集には、庭上にまつる阿須波神に無事に戻ってこられるよう祈る歌が収められており、旅の安全を守る神との説もある。足場の神、交通・旅の神として交通安全や旅行安全のご利益がある。 阿須波神は足羽神社(福井県福井市)、坐摩神社(大阪府大阪市)などで祭神としてまつられている。足羽神社は第26代継体天皇が即位前に過ごした越前で治水工事を行う際に、事業の安全を祈願して宮中の座摩神5柱を勧請したことに始まるとし、古語拾遺に見える座摩神の別名である大宮地の霊としてまつられている。
出典文献
古事記
先代旧事本紀
延喜式
神格
ご神徳
別称・異称
阿須波神あすはのかみ
古事記/先代旧事本紀/延喜式
阿須波あすは
延喜式
阿須波乃可美あすはのかみ
万葉集
神様グループ
祀られている主な神社
坐摩神社
(大阪府中央区久太郎町4渡辺3号)
坐摩神社
(大阪府大東市平野屋1-9)
積川神社
(大阪府岸和田市積川町350)
諏訪神社
(千葉県木更津市矢那518番地)
社護神社
(神奈川県秦野市堀山下681ーイ)
