霧島神宮の神事・祭 | 霧島神宮 - 神社ファン

有名度

大関

霧島神宮

きりしまじんぐう

鹿児島県霧島市霧島町田口2608-5

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霧島神宮の神事・祭

更新日:2026年8月1日

お田植え祭

旧暦2月4日に霧島神宮で行われるお田植え祭は、五穀豊穣や隆昌繁栄を祈願する春祭りです。
午前10時に太鼓が鳴り響くと同時に、牛のお面をかぶった御神牛が「モー、モー」と鳴きながら境内を駆け巡り、神事が始まります。
祭典の後には、お田植えの神事が執り行われます。神事では、霧島神宮の社家である児玉家と橋元家の人々が「田の神舞」と呼ばれる神楽を奉納するのが習わしで、およそ300年にわたり受け継がれてきた貴重な伝統芸能です。
お田植え祭は、鹿児島県の無形民俗文化財にも指定されています。

斎田御田植祭

毎年6月10日には、霧島市内にある斎田で斎田御田植祭が執り行われます。
田の神舞の奉納や五穀豊穣の祈願が行われた後、田植え装束や笠を身にまとった氏子が田んぼに横一列に並び、田植えを奉仕します。
斎田で収穫されたお米は、毎日の御日供祭をはじめ、年間100回を超える祭典で神前に供えられる大切な神饌となります。

例祭・夕御饌祭

例祭は、御祭神とゆかりの深い9月19日の午前10時から斎行される祭典です。年間100回以上執り行われる祭りの中でも最も重要な神事とされ、祭典や舞の奉納などが行われます。
当日の午後4時からは、神前に神饌を供える夕御饌祭も執り行われます。

大祓式

毎年6月と12月に執り行われる大祓は、半年の間に知らず知らずのうちに身についた罪や穢れを祓い清める神事です。古くから宮中や全国各地の神社で受け継がれてきました。
霧島神宮でも6月には「夏越の大祓式」、12月には「師走の大祓式」が執り行われます。夏越の大祓式では、参道に直径約2メートルの茅の輪が設けられますので、御神歌を唱えながら「左・右・左」と三度くぐり、心身を清めましょう。

天孫降臨御神火祭

天孫降臨御神火祭は、毎年11月10日に天孫降臨神話が伝わる高千穂峰の本宮や古宮址の斎場で執り行われる、国運隆昌を祈願する祭典です。天孫降臨神話で、御神火を道しるべとして瓊瓊杵尊を迎えたという伝承にちなむ神事です。
午後5時から始まる祭典では、高く積み上げられた薪に点火し、大祓詞の奏上や、参列者の願いが込められた祈願札や絵馬のお焚き上げが行われます。
祭典後には九面太鼓や霧島神楽が奉納されるほか、御神酒や餅が振る舞われます。また、御神火の残り火で餅を焼いて食べると御利益が授かれるという言い伝えもあります。さらに、高千穂峰の山頂にも御神火が奉献されるなど、霧島神宮ならではの特色ある祭りとして知られています。

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