有名度
大関鵜戸神宮
うどじんぐう
宮崎県日南市大字宮浦3232番
縁日大祭
更新日:2025年7月10日
かつて多くの人で賑わった大祭
鵜戸神宮では、年に2回「春の縁日大祭」と「秋の縁日大祭」が執り行われます。かつては旧暦2月初卯の日に行われており、大漁満足、五穀豊穣、商売繁盛を祈願するお祭りでした。当時は参拝者で大いに賑わったと伝えられています。1954年(昭和29年)以降は途絶えていましたが、1999年(平成11年)、先帝陛下(上皇・上皇后両陛下)の御即位10年の記念の年に復活しました。祭典後には神賑行事として、舞や神楽、獅子舞などが奉納されます。
シャンシャン馬道中
春の縁日大祭の翌日には、シャンシャン馬道中が再現されます。シャンシャン馬道中とは、結婚した夫婦が神に報告するため鵜戸神宮へと参詣する風習のことです。通称「鵜戸さん参り」とも呼ばれています。当日は、公募により事前に決められた新婚夫婦が、シャンシャン馬道中を再現します。
かつて日南市の駒宮神社の例祭には、近くの村々から着飾った農耕馬が集まりました。その馬に乗って新婚夫婦が鵜戸神宮に参拝したことが、シャンシャン馬道中の始まりだと伝えられています。
鈴飾りをつけ、鞍に赤い毛布を敷いた馬に花嫁が乗ります。その手綱を花婿が引き、七浦七峠と呼ばれる難所を含む日南海岸道中を往復しました。馬が歩く度に鈴が「シャンシャン」と鳴ることから、シャンシャン馬道中と呼ばれるようになりました。
この風習は「シャンシャン馬道中唄」という民謡の題材にもなっています。しかし、残念ながら明治の中頃からシャンシャン馬道中は廃れていきました。
Sanjo (wikipedia パブリック・ドメイン)この記事を0人の方がいいねといっています
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