鵜戸千畳敷奇岩 | 鵜戸神宮 - 神社ファン

有名度

大関

鵜戸神宮

うどじんぐう

宮崎県日南市大字宮浦3232番

鵜戸千畳敷奇岩

更新日:2025年7月10日

宮崎県の天然記念物

鵜戸崎の南岸に広がるのが鵜戸千畳敷奇岩です。鵜戸神宮へと向かう海岸参道から、海沿いに連なる波状岩の景色を楽しむことができます。周辺には駐車場がありませんのでご注意ください。参拝者第一駐車場から歩いて約10分、宮崎交通バス「鵜戸神宮」のバス停から15分ほどの道のりです。
鵜戸千畳敷奇岩は、まるで千畳の畳を敷き詰めたかのような広さがその名の由来とも言われています。また、その広大さから宮崎県の天然記念物にも指定されている名スポットです。別名「鬼の洗濯岩」や「鬼の洗濯板」と呼ばれており、干潮時にはその特徴的な姿を見ることができます。
鵜戸千畳敷奇岩
この鵜戸千畳敷奇岩は、自然が長い年月をかけて創り出した風景です。約1200万年前から600万年前に、川から運ばれた砂や泥、礫が海底に堆積し始めました。その後、地震などの揺れによってこれらの堆積物が動かされ、海底斜面を流れ下り、そして砂の層と泥の層が交互に重なったと言われています。
やがてフィリピン海プレートの北上により海底の砂岩と泥岩の互層が隆起しました。この互層は10度から20度傾いた状態で日向灘に面しており、長い間激しい波や風雨にさらされ、浸食されてきました。その結果、泥岩の層は削り取られ砂岩の層が突き出た、現在の波状岩が作り上げられたと考えられています。

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