絶景スポット 玉橋 | 鵜戸神宮 - 神社ファン

有名度

大関

鵜戸神宮

うどじんぐう

宮崎県日南市大字宮浦3232番

絶景スポット 玉橋

更新日:2025年7月10日

かつて神域への入り口とされた橋

参道を御本殿に向かって道なりに進むと、玉橋が見えてきます。別名「神橋」や「霊橋」、「鵜戸の反橋」とも呼ばれる、朱色の欄干が美しい反り橋です。この橋の特徴のひとつに、釘を一切使わずに36枚の橋板で構成されている事があげられます。これは仏教の金剛界三十七尊を表現しているとされ、36枚の橋板が三十六尊を、そして橋を渡る参拝者自身が残りの一尊を象徴すると伝えられています。また神仏習合時代には、金剛界三十七尊の御名が記された板が配されていました。
玉橋
古来より、玉橋から先は神聖な神域、霊場として崇められていました。1760年に別当隆岳が著した『鵜戸玄深記』には、「往古よりこの橋を境に不浄の履き物を禁じる」と記されています。戦前まで、参拝者は橋の手前で履き物を脱ぎ、裸足でお参りをする習わしがありました。
玉橋 後ろから

日向灘を望む絶景スポット

玉橋は、日向灘の眺望を望むことができる絶景スポットでもあります。海中には様々な形の岩々がそそり立ち、神秘的な雰囲気を醸し出しています。この景観は国内外を探しても他に類を見ないでしょう。風の強い日には、荒々しい波が岩肌に打ち付け、水しぶきが高く舞い上がる姿を見ることができます。
玉橋から見える日向灘
なお、鵜戸神宮とその周辺地域は、「鵜戸」という名で国の名勝に指定されています。

日本三大下り宮のひとつ

崖に沿って続く下り階段
玉橋を渡ると、崖に沿って続く下り階段が待ち受けています。御本殿へと続く階段です。鵜戸神宮は全国でも珍しい「下り宮」となっており、群馬県の一之宮貫前神社、熊本県の草部吉見神社とともに日本三大下り宮のひとつに数えられています。
見上げた崖沿いの階段

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