鵜戸稲荷神社 | 鵜戸神宮 - 神社ファン

有名度

大関

鵜戸神宮

うどじんぐう

宮崎県日南市大字宮浦3232番

😞 🙁 😐 🙂 😄

鵜戸稲荷神社

更新日:2026年10月19日

伏見稲荷大社より勧請された由緒ある社

楼門をくぐり左手に進むと、赤い鳥居が連なる階段があります。その階段を上った先の高台には、末社「鵜戸稲荷神社」が鎮座しています。
江戸時代後期の1858年(安政5年)2月、後藤喜右衛門と津田良書の2名が、稲荷神社の総本社である京都の伏見稲荷大社から勧請した由緒ある社です。
特に興味深いのは、勧請に携わった2人の家と鵜戸稲荷神社との関係が現在まで続いていることです。後藤家と津田家の子孫は、現在も鵜戸稲荷神社の「眷属」としてお仕えしています。1858年の勧請から160年以上を経た現在まで、両家によってそのつながりが受け継がれています。
鵜戸稲荷神社 千本鳥居
鵜戸稲荷神社の入り口には狛犬が安置されており、悪い気が入らないよう神域を守護しています。赤い鳥居が連なる階段を上っていくと、その先に鵜戸稲荷神社が鎮座しています
鵜戸稲荷神社 鳥居と社殿
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正面には門が設けられており、周りは瑞垣で囲まれています。楼門からそれほど離れていませんが、石段を上った高台に鎮座しているため、鵜戸神宮の参道とはまた違った雰囲気を感じられる場所です。
お祀りされているのは倉稲魂神(うかのみたまのかみ)です。稲や穀物と深く関わる神として知られ、古くから五穀豊穣を願う人々から信仰されてきました。
鵜戸稲荷神社では五穀豊穣はもとより、商売繁盛、豊漁、航海安全を祈願する人々から篤い信仰を集めています。
鵜戸稲荷神社 御社殿
また、鵜戸稲荷神社では現在も初午に例祭が執り行われています。鵜戸神宮の年間祭典にも「鵜戸稲荷神社例祭(一之午)」として記載されており、伏見稲荷大社から勧請された稲荷社としての祭祀が現在まで受け継がれています。
鵜戸神宮では御本殿へと続く参道をそのまま進んでしまいがちですが、楼門付近で左手を見ると赤い鳥居が連なる階段があります。その先には、江戸時代末期に伏見稲荷大社から勧請され、勧請に携わった人々の子孫が現在もお仕えする鵜戸稲荷神社が鎮座しています。
社殿だけでなく、後藤家と津田家によって160年以上にわたり受け継がれてきた信仰の歴史にも注目したい末社です。

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