蒸気機関車 | 宇佐神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宇佐神宮

うさじんぐう

大分県宇佐市大字南宇佐2859

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蒸気機関車

更新日:2026年8月9日

全国にわずか3両しか現存しない貴重なクラウス26号

神橋の近くには、神社では珍しい蒸気機関車が保存されています。宇佐参宮線26号蒸気機関車、通称「クラウス26号」は、明治24年(1891)にドイツのクラウス社で製造された蒸気機関車です。かつては日豊本線と宇佐神宮を結ぶ宇佐参宮線を実際に走り、多くの参拝者を宇佐神宮へ運びました。鉄道と神社の歴史を今に伝える貴重な文化遺産として、現在も境内近くで大切に保存されています。
宇佐参宮線は、参拝者の利便性向上を目的として整備された路線で、宇佐神宮への参拝を支える重要な交通機関でした。現在は路線こそ廃止されていますが、クラウス26号は当時の姿を今に伝える貴重な存在として、多くの鉄道ファンや歴史愛好家が見学に訪れています。
クラウス社で製造された蒸気機関車
製造から100年以上が経過したクラウス26号は、一時は老朽化が進み保存が危ぶまれました。しかし、地元のライオンズクラブを中心に「走れクラウス号!2001人計画」が立ち上げられ、多くの市民や企業から寄付が寄せられたことで修復が実現しました。さらに宇佐神宮の協力により保護施設も整備され、現在の良好な保存状態が維持されています。
クラウス26号と同形式の蒸気機関車は、北海道沼田町の15号機、岩手県遠野市の17号機、そして宇佐神宮の26号機のわずか3両しか現存していません。その希少性から大分県指定有形文化財にも指定されており、神社巡りだけでなく鉄道遺産としても見逃せない見どころです。宇佐神宮を訪れた際は、全国でも数少ない現存車両をぜひ間近で見学してみてください。

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