文化財の麒麟像・鶯像 | 太宰府天満宮 - 神社ファン

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横綱

太宰府天満宮

だざいふてんまんぐう

福岡県太宰府市宰府4丁目7−1

文化財の麒麟像・鶯像

更新日:2025年7月1日

江戸時代の博多町人が奉納した動物の像

手水舎の近くにある麒麟像と鷽(うそ)像のブロンズ像は、江戸時代の嘉永5(1852)に博多町人によって制作された上で奉納されたものです。
麒麟像と鶯像
「麒麟」は中国神話に登場する想像上の聖獣で、龍に似た顔と牛の尾、馬の蹄を持っているのが特徴です。徳をもった聖者が世を治める泰平の世に現れると考えられていて、誠心を持ち続けた菅原道真の生き様と重なることからモチーフに選ばれました。
麒麟像の顔
一方の鷽は「嘘」に通じることから知らずのうちについた嘘を誠に変えてくれ、人々に幸福を運ぶといわれています。
かつて御本殿を造営していた時に蜂が巣を作って困っていたところ、鷽の群れがやってきて蜂を追い払ったという逸話も残っていて、天神様の守り鳥と考えられている鳥です。太宰府天満宮では毎年一月七日に一年中の嘘を天神様の誠心と取り換えて頂く鷽替え神事が行われています。鷽はブロンズ像の近くに石でできた鷽像もあります。
石でできた鷽像
制作から170年ほどの歴史を経た2体のブロンズ像は、福岡県の文化財にも指定されています。

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