開運スポットで人気の末社 天開稲荷社 | 太宰府天満宮 - 神社ファン

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横綱

太宰府天満宮

だざいふてんまんぐう

福岡県太宰府市宰府4丁目7−1

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開運スポットで人気の末社 天開稲荷社

更新日:2026年7月30日

九州最古のお稲荷さんとして信仰を集める境内社

天開稲荷社は、鎌倉時代末期に稲荷信仰の総本宮である京都・伏見稲荷大社から勧請されたと伝わる古社です。太宰府天満宮の御本殿横から坂道を上った先に鎮座し、朱塗りの鳥居が連なる参道も見どころの一つとなっています。
天開稲荷社 鳥居
御祭神は穀物や五穀豊穣を司る宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)。九州最古のお稲荷さんとして広く知られ、五穀豊穣や商売繁盛、家内安全などを願う多くの参拝者が訪れます。
天開稲荷社 社殿
社名の「天開」は「天に道が開ける」という意味を持つとされ、古くから開運や運気向上を願う人々の信仰を集めてきました。御本殿へ続く鳥居をくぐりながら坂道を上ると、太宰府天満宮の境内とはまた異なる静かな雰囲気に包まれます。
天開稲荷社 拝殿内部
かつては御本殿に十二支の名前が記された12本の鈴が掛けられ、自分の干支の鈴を鳴らした後に中央の大鈴を鳴らして参拝する習わしがありました。現在、干支の鈴は拝殿内で保管されており、参拝時は中央の鈴を鳴らしてお参りします。天開稲荷社の御朱印は太宰府天満宮の社務所で授与されています。
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地下100メートルから湧き上がる御神水「天開水」

境内には「天開水」と呼ばれる御神水があります。
地下約100メートルからくみ上げられた井戸水で、水質検査も実施されているため、そのまま飲むことも可能です。水をいただく際は、手水舎ではなく横に設置された専用の蛇口を利用します。
天開水
参拝後に喉を潤したり、持ち帰ったりする人も多く、天開稲荷社を訪れた際にはぜひ立ち寄りたい見どころの一つです。

静寂に包まれた石造りの奥の院

拝殿左側の階段を上ると、石造りの奥の院があります。
石造りの奥の院
洞窟のような小さな空間で、一度に入れるのは大人1~2人ほどです。周囲は静寂に包まれ、御本殿周辺とは異なる神秘的な雰囲気が漂っています。
石造りの奥の院 内部
落ち着いた空間でゆっくり手を合わせられることから、本殿への参拝とあわせて奥の院まで足を運ぶ参拝者も少なくありません。天開稲荷社を訪れた際には、ぜひ奥の院まで参拝してみましょう。

初午祭には多くの参拝者でにぎわう

毎年3月中旬頃の旧暦初午の日には、商売繁盛や五穀豊穣を祈願する「初午祭」が行われます。
初午祭は、和銅4年(711)旧暦2月最初の午の日に、稲荷大神が京都・稲荷山へ御鎮座したことに由来する神事です。「初午」とは旧暦2月に最初に巡ってくる午の日を指し、全国の稲荷神社でも大切な祭礼として受け継がれています。
天開稲荷社では例年11時から祭典が執り行われ、一般の参拝者も自由に参列できます。境内には商売繁盛や開運を願う多くの人が訪れ、九州最古のお稲荷さんならではのにぎわいを見せます。
天開稲荷社 おみくじ

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