有名度
横綱太宰府天満宮
だざいふてんまんぐう
福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
国の重要文化財に指定される御本殿
更新日:2025年7月1日
菅原道真の聖廟の上に建つ御本殿
菅原道真は、京都に戻ることは叶わないまま、大宰府で生涯を終えました。今から遡ることおよそ1,120年、延喜5(905)年に菅原道真の弟子・味酒安行が菅原道真の墓所に廟を建てたことにより、歴史が始まる太宰府天満宮。
延喜19(919)年に、時の天皇だった醍醐天皇の勅命により、初めての社殿が作られました。

優美な安土桃山様式を今に伝える
兵火での焼失と再建を繰り返し、現在の御本殿は天正19(1591)年に筑前国主の小早川隆景が造営したものです。檜皮葺の屋根や唐破風造りの向拝など、豪華絢爛と称される安土桃山時代の建築美を400年以上経た今なおたたえています。国の重要文化財に指定されるも納得の圧倒的な美しさ。
御本殿の前に一般的な拝殿や幣殿がなく、回廊に囲まれた前庭に池を配した平安貴族の邸宅のような造りも特徴の一つです。

約3年しか見られない仮殿が登場
2027年の「菅原道真公 1125年式年大祭」に合わせ、御本殿は2023年5月から3年ほどの年月を費やして「令和の大改修」を実施中です。修復中は藤本壮介が設計とデザインを手掛ける仮殿がお目見え。「飛梅伝説」にインスパイアされ、曲線の天井に梅の木や太宰府天満宮周辺の植物を植えるなど独創的なデザインが目を引く建物に。約3年間限定の仮殿も見逃せません。

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