沖津宮遥拝所 | 宗像大社 中津宮 - 神社ファン

有名度

関脇

宗像大社 中津宮

むなかたたいしゃ なかつぐう

福岡県宗像市大島1811

沖津宮遥拝所

更新日:2025年7月19日

沖ノ島を拝むための遥拝所

大島の北側、中津宮から約2キロ離れた場所には「沖津宮遙拝所」があります。渡島が制限されている沖ノ島を拝むための遙拝所として設けられました。現在の建物は1933年(昭和8年)に再建された、銅板葺き破風付きの社殿です。空気の澄んだ日には、沖ノ島の島影をはっきりと見ることができます。
沖津宮遙拝所と石段
遙拝所へと続く階段の入口には「寛延弐年」(1749年)と刻まれた石碑があり、少なくとも18世紀中頃にはこの場所に遙拝所が存在していたことがわかります。
沖ノ島は簡単に近づくことのできない島であるため、江戸時代ではここで沖津宮の神事が執り行われてきました。また、女人禁制の沖ノ島に対して、女性たちもここから祈りを捧げてきました。
沖津宮遙拝所
現在も毎年春・秋の沖津宮大祭はここで行われます。通常は閉められている社殿の扉と窓が開き、そこから沖ノ島を直接遥拝することができます。

正三位神社

沖津宮遙拝所の隣には正三位神社(しょうさんみいじんじゃ)が鎮座しています。宗像大社の境外社であり、かつては沖津宮の末社とされていました。石造りの小さなお社には、海の神である綿積大神がお祀りされています。
正三位神社 社殿

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