摂社 武内神社 | 香椎宮 - 神社ファン

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摂社 武内神社

更新日:2026年7月28日

長きにわたって古代天皇に仕えた大臣を祀る神社

本殿近くに鎮座する武内神社(たけうちじんじゃ)は、香椎宮の摂社です。御祭神には、仲哀天皇・神功皇后に仕えた五大臣の筆頭として知られ、『古事記』や『日本書紀』にも登場する武内宿禰命をまつっています。武内宿禰は、仲哀天皇の崩御後も神功皇后を補佐し、三韓征伐や応神天皇の誕生にまつわる数々の伝承にも登場する人物です。香椎宮の御祭神との結び付きが非常に深いことから、本殿近くに摂社としてまつられ、現在も多くの参拝者が訪れています。
武内神社の鳥居
武内宿禰は、景行天皇・成務天皇・仲哀天皇・応神天皇・仁徳天皇の5代の天皇に仕えたと伝えられる伝説上の大臣です。200年以上、あるいは360年以上もの長寿を保ったという伝承でも知られ、忠義と知恵を兼ね備えた人物として古くから尊敬されてきました。また、紀氏・巨勢氏・平群氏・葛城氏・蘇我氏など、古代日本を代表する中央豪族の祖とも伝えられ、日本史や神話の両面で重要な存在となっています。
武内神社 拝殿
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その伝承にちなみ、武内神社は健康長寿や病気平癒、学業成就、知恵向上などのご利益で信仰されています。境内には、赤ん坊だった応神天皇を抱く武内宿禰の銅像が建てられており、神功皇后を支え、皇子を守り育てた忠臣としての姿を今に伝えています。親子や子どもの健やかな成長を願う参拝者が足を止める人気の見どころの一つです。
武内宿禰の銅像
武内神社は摂社でありながら、鳥居・拝殿・本殿を備えた独立した社殿を持ち、香椎宮の境内でも特に丁重にまつられていることが分かります。本殿への参拝後にはぜひ足を運び、日本神話や古代史に名を残す武内宿禰の功績に思いをはせながら参拝してみてください。
武内神社 拝殿と本殿

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