末社 鶏石神社・稲荷神社 | 香椎宮 - 神社ファン

有名度

小結

香椎宮

かしいぐう

福岡県福岡市東区香椎4-16-1

😞 🙁 😐 🙂 😄

末社 鶏石神社・稲荷神社

更新日:2026年7月28日

五穀豊穣や開運を願う二つの末社

香椎宮の御神木・綾杉の近くには、二つの末社が並んで鎮座しています。向かって左が稲荷神社、右が鶏石神社です。それぞれ異なる御祭神と由緒を持ち、五穀豊穣や商売繁盛、開運招福など、さまざまなご利益を求めて本殿とあわせて参拝する人が多く見られます。
稲荷神社と鶏石神社 社殿

鶏石神社

鶏石神社は、江戸時代に編さんされた奇石集『雲根志(うんこんし)』によると、死んだ鶏を哀れんだ僧が石に変え、その石を祠に祀ったことが起源と伝えられています。香椎宮公式サイトでは、『韓詩外伝』に記される「文・武・勇・仁・信」の五徳を備えた鳥として鶏を紹介しており、その鳴き声は神様の出現を知らせる神聖なものと説明されています。
鶏石神社 社殿
御神体が鶏の姿をした石であることは全国的にも珍しく、社前には狛犬ではなく鶏像が置かれているのも大きな見どころです。ご利益は「修理固成(しゅりこせい)」で、卵がかえって命が誕生するように、長年願い続けてきたことが実を結ぶとされています。
鶏石神社 鶏像(狛犬の代わり)
また、鶏は夜に鳴かないことから、子どもの夜泣き除けのご利益でも信仰されています。
たまご絵馬と修理固成御守
授与所で頒布される「たまご絵馬」も人気があり、多くの願いが奉納されています。毎年9月1日の例祭には、養鶏や鶏卵に携わる人々も数多く参拝します。
鶏石神社 絵馬掛け所
スポンサーリンク

稲荷神社

隣に鎮座する稲荷神社は、もとは老いの谷にありましたが、明治15年(1882)に現在地へ遷座しました。全国の稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社と同じ稲荷信仰に連なる神社で、御祭神には食物をつかさどる保食大神を祀っています。五穀豊穣をはじめ、商売繁盛や殖産興業の守護神として信仰されており、現在も仕事や事業の繁栄を願う参拝者が絶えません。
稲荷神社 社殿
御神木・綾杉のすぐそばに並んで鎮座する二つの末社は、それぞれ異なる由緒やご利益を持っています。本殿への参拝とあわせて立ち寄れば、香椎宮の多彩な信仰や歴史により深く触れることができます。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

香椎宮の人気記事