天竜池 | 住吉神社 - 神社ファン

有名度

関脇

住吉神社

すみよしじんじゃ

福岡県福岡市博多区住吉3丁目1−51

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天竜池

更新日:2026年7月27日

かつての入り江の面影を残す神話ゆかりの池

天津神社の近くにある天竜池は、「ひょうたん池」の愛称で親しまれている池です。ひょうたんのような形をした池として知られ、境内の自然景観を彩る静かな憩いの場所となっています。
天竜池は、かつてこの一帯が海に面した入り江であった頃の名残とされる池です。満潮時には海水が川をさかのぼって池まで達していたことから、「汐入池(しおいりいけ)」という別名でも呼ばれてきました。現在も池のたたずまいからは、住吉神社が古くから海と深い関わりを持ってきたことを感じることができます。
天竜池
また、この池には日本神話にまつわる伝説も伝えられています。亡き妻・伊弉冉尊(いざなみのみこと)を追って黄泉(よみ)の国へ赴いた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)は、黄泉の穢れを落とすため、この地で海水を使って禊(みそぎ)を行ったとされています。住吉神社の祭神とも関わる神話の舞台として、神秘的な雰囲気を感じられるスポットです。

霊験の大楠

天竜池の近くには、「霊験の大楠(しるしのおおくすのき)」と呼ばれる御神木があります。樹齢500年を超えるとされる大楠で、力強く枝を広げる姿は訪れる人々を圧倒します。
この大楠は、もともと現在とは別の場所に生えていました。しかし、成長とともに社殿へ影響を及ぼすようになったため、現在の場所へ移されたと伝えられています。長い年月を経てもなお力強く生き続ける姿から、生命力や健康長寿の象徴として親しまれています。
霊験の大楠
天竜池と霊験の大楠は、自然と神話、そして住吉神社の長い歴史を感じられる見どころです。本殿の参拝後にはぜひ足を延ばし、静かな池と大楠が織りなす神聖な空間をゆっくりと味わってみてください。

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