住吉造を受け継ぐ 拝殿・本殿・御祭神・ご利益 | 住吉神社 - 神社ファン

有名度

関脇

住吉神社

すみよしじんじゃ

福岡県福岡市博多区住吉3丁目1−51

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住吉造を受け継ぐ 拝殿・本殿・御祭神・ご利益

更新日:2026年7月27日

拝殿

神門をくぐると、正面に拝殿、その奥に本殿が鎮座しています。
拝殿は入母屋造、銅板葺の建物で、一般の参拝者はここから本殿へ向かって参拝します。本殿は瑞垣の内側に鎮座しているため近くまで立ち入ることはできませんが、拝殿正面から住吉造の美しい社殿を望むことができます。
拝殿

古代の建築様式「住吉造」を受け継ぐ本殿

檜皮葺の屋根と鮮やかな朱塗りが印象的な本殿は、古代神社建築の一つである「住吉造」を今に伝える貴重な社殿です。直線的な切妻屋根や千木・堅魚木など、装飾を抑えた力強い姿が特徴で、柱の上に組物を設けない古い建築様式を受け継いでいます。
拝殿と本殿 横
住吉造は、島根県の出雲大社に代表される「大社造」、三重県の伊勢神宮に代表される「神明造」と並び、日本最古級の神社建築様式の一つとされています。
現在の本殿は、関ヶ原の戦いで功績を挙げた福岡藩初代藩主・黒田長政によって元和9年(1623年)に再建されたものです。住吉造の本殿として高い歴史的価値を持ち、国の重要文化財に指定されています。
本殿
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全国の住吉神社の始まりと伝わる神社

住吉神社は、大阪の住吉大社、山口県下関市の住吉神社とともに「日本三大住吉」の一つに数えられています。
創建年代は明らかではありませんが、『延喜式』神名帳に記載される式内社であり、古くから筑前国を代表する神社として崇敬されてきました。社伝では、住吉三神が誕生した阿波岐原の古跡と伝えられ、全国約2,200社ある住吉神社の中で最初の住吉神社であると伝えられています。
また、社殿は25年ごとに改修を行う式年遷宮によって受け継がれており、近年では平成22年(2010年)に斎行されました。
拝殿と松

御祭神・ご利益

住吉神社の御祭神は、底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の住吉三神と、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)の五柱です。これらを合わせて「住吉五所大神」と総称しています。
住吉三神は古くから航海・海上の守護神として信仰されるほか、災厄を祓う神としても広く崇敬されており、現在も厄除や開運、航海安全、海上安全などを願う多くの参拝者が訪れています。
境内の様子

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