有名度
関脇筥崎宮
はこざきぐう
福岡県福岡市東区箱崎1丁目22−1
放生会
更新日:2025年6月30日
博多三大祭りの一つである一番大切なお祭り
毎年の9月12日から18日までの7日間かけて行われる放生会(ほうじょうや)。千年以上の歴史を誇る放生会は、「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」ためのお祭り。筥崎宮で最も大切なお祭りになります。祭り期間中には、生き物の霊を慰め感謝の気持ちを捧げる供養祈願祭や、稚魚と鳩を放つ放生、お茶をお供えする献茶式などの神事が執り行われます。また、奇数年には3体の神輿行列が市内を練り歩く御神幸行列なども実施。
参道にはおよそ500軒の屋台、お化け屋敷なども並んでいて、多い時で100万人ほども訪れる一大祭りです。春の博多どんたく・夏の博多祇園山笠と並んで、博多三大祭りと称されているほど秋の博多には欠かせないお祭りです。

筥崎宮おはじきとして復活を遂げた縁起物
元々博多には、粘土で型を取った後に素焼きしたおはじきという工芸品がありました。そのおはじきを復活させて、放生会の際に数量限定で販売していたのが、放生会おはじきです。一時期販売中止でしたが、近年、博多人形師の「白彫会」によって、全20種類の筥崎宮おはじきとして復活しました。筥松や楼門、放生会露店、池島殿わらじなど筥崎宮に縁のあるものがモチーフになっているのが特徴で、放生会ならではのお土産にもってこいの縁起物です。
放生会名物として愛される葉付きの新しょうが
新しょうがも放生会に欠かせない筥崎宮の名物です。葉付きのとれたての新しょうがを販売している屋台もあり、甘酢漬けやそばなどの薬味、炊き込みご飯などとして食べられています。長崎のお土産として有名なガラス製のおもちゃ・チャンポンも放生会の名物のひとつ。福岡県内の職人が一つずつ丹念に作ったものに筥崎宮の巫女さんなどが絵付けしたちゃんぽんも放生会で販売されていて、放生会のお土産品として人気を集めています。

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