有名度
関脇筥崎宮
はこざきぐう
福岡県福岡市東区箱崎1丁目22−1
西末社・東末社
更新日:2026年7月26日
本殿の右奥に鎮座する西末社
本殿・拝殿の右奥には鳥居や狛犬が建ち、その先には「西末社」と呼ばれる5つの末社が静かに鎮座しています。筥崎宮の御祭神だけでなく、さまざまな神々をあわせてお祀りすることで、多彩なご神徳を授かれる場所として信仰されています。
・龍王社:綿津見神(海と空の守り神)
・若宮殿:仁徳天皇(芸能文化の守り神)
・仲哀殿:仲哀天皇(八幡様の親神・家族の守り神)
・厳島殿:市杵島姫命(旅行安全の神)
・民潤社:埴安神(火除の守り神)
海上交通や旅行安全、家族円満、芸能上達、火難除けなど、それぞれ異なるご利益を持つ神々が一か所に集まっているのが西末社の特徴です。筥崎宮を参拝した後に末社まで足を延ばせば、より幅広いご神徳を授かることができるでしょう。

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わらじ信仰が伝わる池島殿がたたずむ東末社
本殿の左奥には「東末社」と呼ばれる5つの末社が鎮座しています。鳥居や狛犬をくぐると、それぞれ異なるご利益を持つ神々がお祀りされており、中でも手足の守り神として知られる池島殿は、多くの参拝者から信仰を集めています。
・池島殿:軻遇土命・奥津彦命・奥津姫命(手足の守り神)
・武内社:武内宿禰(不老長寿・健康の神)
・乙子宮:莵道稚郎子命(子育ての神)
・住吉殿:住吉三神(海上交通の守り神)
・稲荷社:宇賀御霊神(商売繁昌・田畑の守り神)
池島殿には古くから「わらじ信仰」が伝えられています。願いを込めて参拝した後、わらじを持ち帰って神棚などへお供えし、手足の病気やけがの平癒を祈願します。そして願いがかなった際には再び池島殿を訪れ、わらじを奉納して感謝を伝える「お礼参り」を行う習わしがあります。

社務所では赤色や青色のわらじを授かることができ、病気平癒の祈願だけでなく、子どもの満1歳を祝う「餅踏み」の行事で使用されることも少なくありません。筥崎宮を訪れた際は、本殿だけでなく東西の末社も巡り、それぞれの神様とのご縁を結んでみてはいかがでしょうか。
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