例大祭 | 金刀比羅宮 - 神社ファン

有名度

大関

金刀比羅宮

ことひらぐう

香川県仲多度郡琴平町892-1

例大祭

更新日:2025年7月10日

金刀比羅宮のもっとも重要な祭典

金刀比羅宮で行われる神事の中でも、例大祭は最も重要なお祭りです。暦本に「金刀比羅祭」として記される特殊神事であり、期間は8月31日の口明神事から10月15日の焼払神事まで46日間にも及びます。その中でも10月9日から11日の3日間に行われる祭典は特に重要なものと言われています。

例大祭の流れ

主要な祭典が行われる10月9日、10日、11日についてご紹介させていただきます。
まず10月9日午後4時からは、御本宮にて宵宮祭が行われます。お祭りの前日に行われる祭典であり、神前にて八少女舞が奏上されます。
翌日10日は、金刀比羅大神さまが琴平山から門前町に下りられる、年に一度の「お下がり」の日です。
午前10時からは、御本宮にて例祭が行われます。神前に奏上されるのは明治時代から伝わる大和舞で、五穀豊穣や国家安泰を祈るものです。祈年祭や新嘗祭と共に三大祭のひとつに数えられる、金刀比羅宮のもっとも重要な祭典と言われています。
午後4時には神幸祭にて讃岐風俗舞が奏進されます。ご祭神が乗った御神輿が御本宮を発御する前に行われる祭典です。
その後、午後9時から御神幸行列が行われます。例大祭の一番の見どころと言えるでしょう。御本宮から御旅所まで約2キロの距離を2時間かけて御神輿が渡御します。先供は奴組です。お頭人さん(おとうにんさん)と呼ばれる、乗馬した男子児童の2名と駕篭の女子児童2名が先導します。猿田彦、道太鼓、講員、敬神婦人会、氏子総代、庄官、五人百姓、祝舎神職、神馬、巫女、舞人、太玉串、伶人、御神宝、啓行員、御紫翳、御神興、御菅翳、御絹傘、御錦蓋、御菅蓋、宮司以下の神職や祭員など、まるで平安絵巻のような行列が続きます。
御旅所に到着後、11日午前0時から行われるのは行宮着御祭です。そこでは大和舞が奏進されます。
10月11日も早朝から神事が行われ、御旅所は大変賑わいます。午前10時には行宮朝祭・献馬式、午後1時には舞楽「蘭陵王」の奉納、午後2時には講社祭にて金刀比羅舞が奏進されます。午後4時に行われる還幸祭は、神さまが神幸先の御旅所から帰るための神事です。やがて午後9時になると、御神輿は御本宮へ御還幸します。

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