御厩 | 金刀比羅宮 - 神社ファン

有名度

大関

金刀比羅宮

ことひらぐう

香川県仲多度郡琴平町892-1

御厩

更新日:2025年7月10日

神馬が飼育されている神馬舎

桜馬場を進んだ先に建つ銅鳥居の手前には、少し開けた広場があります。そこには入母屋造、瓦葺の御厩(みうまや)が建っており、2頭の神馬が大切に育てられています。神馬とは、神様がお乗りになるための神聖な馬です。生きた馬が境内で飼われているのは珍しく、訪れた人々の目を引きつけています。
※常時いるわけではありません。
神馬舎
神馬の歴史は古く、奈良時代にまで遡ります。当時は、願い事をする際に生きた馬を神社に奉納する習わしがありました。馬が奉納できないときは、金属や木、土で馬形を造り、代わりに奉納したといいます。時代が進むにつれ、この習慣は変化し、額に馬の絵を描いて献納するようになりました。これが、現在の「絵馬」の起源だと言われています。
神馬 月琴号
御厩で飼育されている、2頭の神馬をご紹介させていただきます。まず1頭目は月琴号です。2005年(平成17年)4月21日に、北海道の帯広市で生まれた白馬で、2008年(平成20年)9月に、高松市在住の崇敬者から奉納されました。月毛であること、そしてアラブ系の血を引く珍しい容姿から、中国に古くから伝わる楽器になぞらえて名前が付けられました。
神馬 ルーチェ号
2頭目はルーチェ号です。2009年3月31日生まれのサラブレッドで、かつては競走馬としてレースに出場していました。父馬はG1で複数回の優勝経験を持ち「変幻自在の撃墜王」と呼ばれたマヤノトップガンです。
2018年に最後のレースを終え、競走馬を引退しました。その後、金刀比羅宮の神馬として大切に育てられています。特に競馬ファンからの人気が高い神馬です。

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