灯明堂・釣燈籠 | 金刀比羅宮 - 神社ファン

有名度

大関

金刀比羅宮

ことひらぐう

香川県仲多度郡琴平町892-1

灯明堂・釣燈籠

更新日:2025年7月10日

船の下梁を用いて造られた建物

御本宮へと続く表参道、一ノ坂鳥居をくぐった先の左手側に建つのは灯明堂です。四間一面、切妻造、瓦葺の建築物で、石段に沿うように建てられています。ぜひ堂内もご覧ください。夜の参道を照らす銅製の燈籠が、数基吊るされているのを確認することができます。
灯明堂 全体
灯明堂は、1858年に備後国因之島浦々講中によって寄進されました。瀬戸内海西部に位置する諸島「芸予諸島」の人々の名を始め、堂内の扁額に棟梁、大工、鍛冶、木臼、石工、左官、瓦師などの名を確認することができます。
この建物の最大の特徴は、船の竜骨状の下梁を利用して建てられている事でしょう。竜骨は船の骨格とも言える重要なものです。
昔から、庶民はもちろん、漁民や船乗りの間で篤く信仰されてきた「こんぴら信仰」ならではの、貴重な構造の建築物と言えるでしょう。1970年(昭和45年)には、国の重要有形民俗文化財に指定されています。
灯明堂と釣燈籠

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