こんぴら表参道 | 金刀比羅宮 - 神社ファン

有名度

大関

金刀比羅宮

ことひらぐう

香川県仲多度郡琴平町892-1

こんぴら表参道

更新日:2026年3月27日

御本宮までの参道

金刀比羅宮は、琴平山の中腹に鎮座する神社です。表参道の石段を上って参拝します。本宮までの石段は785段、奥社まで登ると1,368段になります。この長い石段は、金刀比羅宮の名物と言えるでしょう。
参道入口
表参道の入口には、土産物屋やうどん屋、旅館などが立ち並ぶ門前町があります。この先も石段の両側に様々なお店が軒を連ねます。
一の鳥居
石段113段目には一之坂鳥居が立ちます。金属で造られたすみれ色の珍しい明神鳥居です。またこの鳥居の両側には、1844年に奉納された高さ約5尺の備前焼狛犬が安置されています。国の重要有形民俗文化財に指定されている、貴重な狛犬です。
備前焼狛犬
一之坂鳥居から大門までは「一之坂」と呼ばれており、急な石段となります。有料になりますが、大門まで運んでくれる駕籠屋や、シャトルバスも運行しておりますので、足腰に不安がある方はそちらを検討するのもおすすめです。
一之坂
また一之坂の途中には、国の重要有形民俗文化財の灯明堂や、琴陵宥常銅像、金刀比羅本教総本部などの見どころがありますので、見逃さないようにご注意ください。
琴陵宥常銅像と金刀比羅本教総本部
大門は、金刀比羅宮の総門です。この先は神域となります。石段365段目であり、御本宮まではあと420段になります。
大門
門をくぐった先には、唯一境内で商売を許された五人百姓、桜の名所である桜馬場、貴重な宝物類が展示されている宝物館や金毘羅庶民信仰資料収蔵庫などがあります。高橋由一館、書院もぜひ見ていただきたいスポットです。
五人百姓
桜馬場を抜けた先は少し開けた広場になっており、そこには銅鳥居が立っています。1788年に竣工、1818年に再建されたくすんだ色合いの鳥居です。大正時代の力士である、第12代朝日山(大錦)により、麓の高灯篭から現在の場所に遷されたと言われています。
旭社
また銅鳥居の周りには、神馬が飼育されている御厩や、こんぴら狗の銅像などの見どころがあります。
銅鳥居をくぐり祓戸社・火雷社を通り過ぎ、さらに先へと進むと旭社にたどり着きます。大変立派な建物であるため、御本宮と勘違いする方も多いのではないでしょうか。
一段のみ下り階段
石段628段、本宮まであと157段です。旭社の前を通り過ぎた先には賢木門や遥拝所があります。
実は御本宮手水舎の手前は、一段のみ下り階段となっています。御本宮へと向かう石段のなかで、唯一の下り階段です。
御前四段坂
金刀比羅宮の石段は全部で786段になりますが、「なやむ」と語呂合わせできるため、あえて1段引くことで785段にしています。
この階段を下ることで、悩みを落とすご利益があると言われています。
手水舎で清め、真須賀神社を通り過ぎた先には、133段の石段が続きます。御前四段坂と呼ばれる石段で、各数十段の4段階です。最後の難所と言えるでしょう。途中に御年神社と事知神社があり、その先に御本宮が鎮座します。
奥社までの参道

奥社までの参道

御本宮向かって右側には、奥社である厳魂神社へ向かう道が続きます。御本宮から奥社までは、距離にして約1.2キロメートル、石段は全583段です。途中、真井渓に架かる真井橋や「山の唄」の歌詞が書かれた北原白秋歌碑などの見どころスポットがあります。
奥社
参道には常磐神社や白峰神社、菅原神社も鎮座していますので、そちらもご参拝ください。一休みできるよう、休憩場所も用意されています。卯花谷休憩所から奥社まであと270段、もう一息の距離です。

石段を登り切った先には厳魂神社が鎮座します。入口には石製の明神鳥居が立っており、訪れた人々を出迎えてくれます。御本宮から奥社まで約30分の道のりです。

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