境外末社 荒胡子神社 | 厳島神社 - 神社ファン

有名度

横綱

厳島神社

いつくしまじんじゃ

広島県廿日市市宮島町1-1

境外末社 荒胡子神社

更新日:2025年7月3日

室町時代の建築様式を残す神社

嚴島神社の参拝入口から5分ほど歩いた先、豊国神社や五重塔が建つ塔の岡の麓には末社「荒胡子神社(あらえびすじんじゃ)」が鎮座しています。もともとは大願寺の子院である金剛院の鎮守社でしたが、明治時代の神仏分離によって嚴島神社の末社となりました。ご祭神は素盞鳴命と事代主神がお祀りされています。
荒胡子神社 社殿
荒胡子神社の本殿は、1441年に島田三郎左衛門尉宗氏が造立したものです。一間社流造、朱漆塗りのお社で、檜皮葺の屋根には千木と鰹木が置かれています。破風下の両側にある蟇股には、極彩色豊かな火焔宝珠と、それを包む唐草が表現されています。日本に古くから伝わる和様と、中国から伝えられた禅宗様が混じり合った工法は、室町時代の建築物の特徴のひとつと言えるでしょう。1904年(明治37年)には国の重要文化財に指定されています。また、本殿の前には拝殿と石鳥居が設けられており、毎年11月20日は例祭「荒胡子神社祭」が行われます。

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