摂社 客神社 | 厳島神社 - 神社ファン

有名度

横綱

厳島神社

いつくしまじんじゃ

広島県廿日市市宮島町1-1

摂社 客神社

更新日:2025年7月3日

主要な祭典が始まる重要な摂社

東廻廊から御本社へと向かう途中には、摂社「客神社(まろうどじんじゃ)」が西向きに鎮座しています。摂社のなかでもっとも大きい神社であり、主な祭典はこの客神社から始まります。お祀りされているご祭神は、天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野櫲樟日命の5神です。天照大御神と素盞鳴尊の御誓(うけい)により出現した神々になります。嚴島神社のなかでも重要な摂社ですので、本殿へと向かう前に参拝することをおすすめします。
客神社 社殿
客神社は御本社と同じく、奥から本殿、幣殿、拝殿、祓殿の順に構成されているのが特徴です。御本社と比べて規模は小さめになります。
客神社 拝殿からみえる本殿
本殿の大きさは桁行五間、梁間四間、両流造、屋根は檜皮葺です。続いて幣殿の大きさは桁行一間、梁間一間、両下造、こちらの屋根も檜皮葺で造られています。拝殿の大きさは桁行八間、梁間三間、切妻造、両端庇屋根付の建物で、屋根は檜皮葺です。本殿と拝殿は幣殿によって連結されています。
祓殿の大きさは桁行四間、梁間三間、入母屋造の妻入で屋根は檜皮葺であり、拝殿との間には東廻廊が通っています。回廊からは本殿が見えます。また、正面の波除板が途切れているのは、下へ降りるための出入口であった名残です。
修理の痕跡がほとんどなく、古い様式がよく残されている貴重な社殿類であり、1952年(昭和27年)には国宝に指定されました。
回廊から見える 客神社 本殿

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