境外摂社 大元神社 | 厳島神社 - 神社ファン

有名度

横綱

厳島神社

いつくしまじんじゃ

広島県廿日市市宮島町1-1

境外摂社 大元神社

更新日:2025年7月3日

古くからの地主神

嚴島神社から西の方角、参拝出口から10分ほど歩いた先には摂社「大元神社」が鎮座しています。ご鎮座された年月は不詳ですが、嚴島神社よりも前に創建されたと伝わります。また厳島神社が現在の場所に移る前の旧址とも考えられています。1168年に書かれた公文書「伊都岐島社神主佐伯景弘解」にも、大伴社という名前で確認できる古社であり、昔から地主神として崇められてきました。ご祭神は国常立尊、大山祇神、保食神、相殿神には佐伯鞍職がお祀りされています。
大元神社 拝殿
現在の本殿は1523年に再建されたと伝わります。三間社流造、屋根は特殊な長板葺きで、日本で唯一の六枚重三段葺の建物です。彫刻の一部は以前の建物から再利用したものになります。
本殿内陣には「嘉吉3年(1443年)」と墨書された玉殿が安置されており、こちらは現在の社殿よりも古いものと考えられています。1949年(昭和24年)には、国の重要文化財に指定された貴重な建物です。
また大元神社は、摂社「長浜神社」と向かい合わせに建てられています。嚴島神社御本社の両翼を成しており、例祭「管絃祭」の時には、船上で祭事が執り行われます。
大元神社 拝殿と本殿Daderot(wikipedia CC0)

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