右楽房・左楽房 | 厳島神社 - 神社ファン

有名度

横綱

厳島神社

いつくしまじんじゃ

広島県廿日市市宮島町1-1

右楽房・左楽房

更新日:2025年7月3日

楽人たちの奏楽の場

高舞台付近、平舞台の前方には左右に楽房が設けられています。高舞台で舞楽が行われる際に、楽人たちが奏楽する場所です。右手側の建物を右楽房、左手側の建物を左楽房と呼びます。どちらも1952年(昭和27年)に祓殿の附属として国宝に指定されました。右楽房、左楽房ともに桁行五間、梁間二間、切妻造、屋根は檜皮葺の建物です。近くに鎮座する左右門客神社と同じく、台風や高潮などの被害を受けやすい位置に建っているため、たびたび破損し修理が行われています。そのため、残念ながら古い部材は残っておりません。
左右にある楽房
奏上される舞楽は、左方と右方の2つの流れに分けられます。朝鮮半島系の舞楽に由来する右舞(うまい)、中国系の舞楽に由来する左舞(さまい)です。嚴島神社では演目によって楽房が使い分けられており、右舞を舞うときは右楽房、左舞を舞うときは左楽房が使用されます。
楽房社殿

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