國造家鎮守社(千家家) | 出雲大社 - 神社ファン

有名度

横綱

出雲大社

いずもたいしゃ

島根県出雲市大社町杵築東195番地

國造家鎮守社(千家家)

更新日:2025年7月2日

千家家・北島家

出雲大社は神職が1343年に跡目争いが起り千家家(本家)と北島家(分家)の2家に分裂しました。以降江戸時代までは両家が交互に神職を務めていたのですが、明治になり杵築大社から現在の出雲大社に名前が改められ、千家尊福が宮司になり、それ以降、千家家が宮司を継承しています。北島家は宮司をやめ出雲教を創設しました。総本院である出雲大社北島国造館は隣にあります。出雲大社との直接的な絡みはありません。
神楽殿の裏に出雲大社宮司家である「千家家」の祖先神などをお祀りした鎮守社があります。
國造家鎮守社(千家家)

天穂日命社・天夷鳥命社/荒神社・稲荷社

神楽殿の裏に向かって3社並んでいます。
天穂日命社・天夷鳥命社/荒神社・稲荷社の鳥居
天穂日命社
神楽殿に向かって3社並んでいる一番右側が天穂日命社(あめのほひのみことのやしろ)で、御祭神は天照大神と素戔嗚尊の誓約の際に誕生した第二の御子神で出雲国造家の祖神です。
天夷鳥命社・荒神社
神楽殿に向かって3社並んでいる真ん中に鎮座しているのが、天夷鳥命社・荒神社(あめのひなとりのみことしゃ)・(こうじんじゃ)です。天夷鳥命社の御祭神は天夷鳥命(あめのひなとりのみこと)で天穂日命の御子神です。
荒神社の御祭神は沖津彦命・沖津姫命(おきつひこのみこと・おきつひめのみこと)は素戔嗚尊の御孫神で五十猛神(いたけるのかみ)は素戔嗚尊の御子神です。
稲荷社
神楽殿に向かって3社並んでいる一番左が稲荷社(いなりのやしろ)です。御祭神は五穀豊穣や商売繁盛の御神徳がある倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と火除けの神である秋葉神(あきばのかみ)です。
天穂日命社・天夷鳥命社/荒神社・稲荷社の社殿

姥神社・火守社

天穂日命社らの社殿に向かって右手には2社並んでいます。
姥神社・火守社の鳥居
姥神社
向かって右側の姥神社(うばかみのやしろ)の御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなぎのみこと)で国生み、神生みで知られている夫婦神です。代々出雲國造公神霊は歴代の出雲國造の神霊と千家家の親族の神霊が祀られています。
火守社
向かって左側の火守社(ほもりのやしろ) の御祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で、導きの神です。七十五代千家俊勝公神霊は延享で行われた遷宮を奉仕し、現在の出雲大社の境内の形を作った人物です。
姥神社・火守社の社殿

天満宮

天満宮(てんまんぐう)の御祭神は天神様である菅原道真公です。学問の神として全国に祀られています。菅原道真公の先祖は出雲國造家である野見宿禰命からの分流で、出雲國造家の始祖の天穂日命に繋がります
天満宮の鳥居と社殿

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