屈指のパワースポット 荒垣内摂社 素鵞社 | 出雲大社 - 神社ファン

有名度

横綱

出雲大社

いずもたいしゃ

島根県出雲市大社町杵築東195番地

屈指のパワースポット 荒垣内摂社 素鵞社

更新日:2025年8月14日

出雲大社のなかでも屈指のパワースポット

御本殿の後方、八雲山の麓には、摂社「素鵞社(そがのやしろ)」が鎮座しています。地元では「素鵞(そが)さん」と呼ばれ、親しまれているお社です。出雲大社の中でも特に強力なパワースポットであり、御本殿を参拝した後に素鵞社にも訪れる人が多いと言われています。
素鵞社 社殿正面
また現在のお社は、江戸時代中期に建てられたものです。建物の構造は、桁行二間、梁間二間、切妻造の妻入、屋根は檜皮葺になります。正面には桁行一間、梁間一間、切妻造、妻入の階隠が設けられているのが特徴です。2004年には国の重要文化財に指定されました。平成の大遷宮の一環で、2015年に屋根の檜皮の葺き替え、木部や金物の補足、棟飾りのちゃん塗りなどの修造が行われています。
素鵞社 社殿斜め
素鵞社でお祀りされているのは素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。天照大御神、月読尊とともに三貴子の一柱に数えられており、天照大御神の弟神にあたる神さまです。神話「ヤマタノオロチ伝説」では大蛇を倒し、奇稲田姫を妻として迎えました。大国主大神の親神であり、大国主大神に国造りを命じたと言われています。
鎌倉時代から江戸時代の初めまでは、出雲大社のご祭神は素戔嗚尊でした。1667年の遷宮の際に、御本殿から現在の場所に遷座したと伝わります。御本殿より一段高い場所に鎮座しているのは、大国主大神を見守るためとも、監視するためとも言われていますが、真相は不明です。
素鵞社の裏にある巨大な磐座
参拝に訪れた際は、ぜひお社の後ろにもご注目ください。巨大な磐座を確認することが出来ます。こちらは禁足地である八雲山の岩肌です。実際に触れて、パワーをいただいてみてはいかがでしょうか。
正面から見る巨大な磐座

素鵞社の力が宿る、お清めの御砂

素鵞社では、お清めの御砂をいただくことができます。神さまの力が宿っていると言われる御砂です。お守りとして大切に身につけたり、家の敷地や田畑に撒いて清めたりすることもできます。
お清めの御砂をいただくためには、定められた作法があります。
稲佐の浜
まずは稲佐の浜へ向かいます。出雲大社の二の鳥居からは歩いて20分ほどの距離です。稲佐の浜には弁天島があり、地元ではべんてんさんと呼ばれています。時間帯によっては島まで近づくことができ、神仏習合の時代には弁財天が祀られていましたが、現在は豊玉毘古命が祀られています。
稲佐の浜の弁天島
稲佐の浜では砂を掻き採り、持参した袋や容器に入れましょう。そして出雲大社へ向かい、参拝ルートに従って御本殿をお参りし、その後素鵞社へ参拝します。
御砂を納める箱
お社の床下の右方、左方、後方の3箇所には、御砂を納める箱が置かれているので、先ほど稲佐の浜で収集してきた砂をお供えしてください。その後に、すでにお供えされている御砂をいただくことができます。お清めの御砂として、大切にお持ち帰りください。持ってきた砂よりも少なく頂いて帰るのがマナーとされています。

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