有名度
横綱出雲大社
いずもたいしゃ
島根県出雲市大社町杵築東195番地
日本最大の注連縄がある神楽殿
更新日:2025年8月14日
様々な祭事が行われる社殿
拝殿の西側、荒垣の外には神楽殿が建っています。もともとは、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれており、出雲大社宮司家の千家國造家の大広間として使用されていました。1882年(明治15年)、出雲大社教が設立した際に、御本殿とは別に大国主大神をお祀りしたことが神楽殿の由来です。御本殿と同じく、朝夕のお祭りを始め、神楽や祈祷、結婚式など様々な祭事行事が執り行われています。

※額縁の裏にあり、現在正面から見えづらくなっています。

日本最大級の大きさを誇る大注連縄
神楽殿の一番の見どころといえば、正面に張られた大注連縄だと言えます。注連縄は神話で天照大神が天岩戸に隠れ、引っ張り出されましたが天岩戸に二度と戻らないように尻久米縄を張ったのが由来とされています。
神楽殿の大注連縄は長さ13.6メートル、重さ5.2トンに及ぶ、日本最大級の大注連縄です。拝殿に張られた注連縄の約2倍にもなります。
俗説では「注連縄にお賽銭を投げ、刺さると縁起が良い」とも言われていますが、神さまに対して失礼な行為であるため、避けてください。

神道では、神さまに向かって右方を上位、左方を下位とします。そのため一般的な注連縄は、右方が上位になるように綯い始めます。
しかし出雲大社は、古来より神さまに向かって左方を上位、右方を下位としていました。そのため注連縄も、左方が綯い始め、右方が綯い終りとなるのです。またこの大注連縄は島根県の飯南町で作られており、数年に一度、新しいものへと懸け替えられます。その際は1日がかりで、大型クレーン車を使用し作業が行われます。

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