末社 産田社 | 熊野本宮大社 - 神社ファン

有名度

関脇

熊野本宮大社

くまのほんぐうたいしゃ

和歌山県田辺市本宮町本宮1110番地

末社 産田社

更新日:2025年7月17日

伊邪那美命の荒御魂をお祀りする「産田社」

熊野本宮大社から旧社地である大斎原へ向かう途中には、末社「産田社」が鎮座しています。参道入口の鳥居から歩いて3分ほどの距離、熊野川の堤防沿いにある神社です。境内は緑の生垣に囲まれており、その中央には石の台座の上に石祠がお祀りされています。産田社の鳥居前から田んぼ越しに眺める大斎原の景色は、大変素晴らしいです。
ご祭神は伊邪那美命の荒御魂であり、「新たなものを生み出すパワー」があると言われている神社です。
産田社 鳥居と社殿
伊邪那美大神は、伊耶那岐大神とともに国産み・神産みを行った神さまです。日本列島を始め、八百万の神々を生み出したと言われています。皇室の先祖でもあります。
産田社では女性の守り神として信仰されており、特に安産のご利益があると言われています。そのご神徳にあやかった「産守り」を、熊野本宮大社の授与所で授かることが出来ます。安産や子孫繁栄のご利益はもちろん「すべてを生み出す命のお守り」として、人気のあるお守りです。

伊邪那美命の墓所「花の窟神社」

産田社から車で1時間ほど移動した場所に花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)が鎮座しています。火の神を生み、大やけどを負って亡くなった伊邪那美命の墓所と言われる場所です。
花の窟神社
花の窟神社は、日本書紀にも登場する日本最古の神社のひとつです。2004年には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。墓所とされる巨岩「花の窟」にかけられた大綱は、日本一の長さを誇ります。この大綱を掛ける「御綱掛け神事」は、三重県の無形民俗文化財にも指定されています。
伊邪那美大神にゆかりのある神社です。ご興味のある方は、ぜひ花の窟神社にも足を運んでみてください。

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