桜 | 熊野那智大社 - 神社ファン

有名度

関脇

熊野那智大社

くまのなちたいしゃ

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1番地

更新日:2025年7月18日

枝垂桜

御本殿前の中庭、瑞垣のそばには、枝垂桜(しだれざくら)が植えられています。江戸彼岸の一変種であり、細い枝がしなやかに垂れ下がる姿が特徴的な桜です。特に熊野那智大社の枝垂桜は花の形が極めて小さく、上品なことで知られています。毎年3月末から4月初めには可憐な花が咲き誇ります。
この桜は、第77代天皇である後白河法皇が御手植えした木を、代々伝えたものと言われています。室町時代に描かれた熊野那智山宮曼荼羅にも、その姿を確認することができるそうです。1965年(昭和40年)には和歌山県の天然記念物に指定された、熊野那智大社を代表する名木のひとつになります。

秀衡桜

境内の社務所前には、秀衡桜(ひでひらざくら)と呼ばれる山桜の名木が植えられています。根廻りが約3.6メートルもある大樹であり、毎年4月20日頃に白く美しい花を咲かせます。歴史は古く、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将藤原秀衡が、熊野詣の際に奥州から持参したと言われています。枝垂桜とともに、1965年(昭和40年)に和歌山県の天然記念物に指定されました。こちらも熊野那智大社を代表する名木のひとつです。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

熊野那智大社の人気記事