礼殿(拝殿) | 熊野那智大社 - 神社ファン

有名度

関脇

熊野那智大社

くまのなちたいしゃ

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1番地

礼殿(拝殿)

更新日:2025年7月18日

神仏習合を今に伝える礼殿

表参道から鳥居をくぐった先の右手側には、礼殿が建っています。奥には御本殿が鎮座しており、それを拝むための社殿です。神社では通常、拝殿と呼ばれています。
礼殿(拝殿)
広さは約305平方メートル、屋根は銅板で葺かれており、正面には唐破風が設けられているのが特徴です。1942年(昭和17年)に建てられ、近年は老朽化が進んでいました。しかし、2017年に始まった「御創建1700年記念境内施設整備事業」により、屋根の銅板は全て葺き替えられ唐破風なども修理されました。
礼殿(拝殿)の扁額
熊野那智大社の特徴のひとつに、礼殿前に置かれている常香炉が挙げられます。常香炉とは、主にお寺などで置かれている、お香を焚くための大きな香炉のことです。神社では珍しい光景であり、神仏習合の様子を感じることができます。
常香炉
常香炉の近くには「お清めの護摩木」が置かれており、初穂料を納めると常香炉に直接供えることができます。護摩木には何も書かず、願い事を祈りながら焚き上げると良いそうです。訪れた際はぜひお清めの護摩木を焚き上げ、その煙で身を清めてから参拝することをおすすめします。

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