神剣渡御祭・例祭 | 石上神宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石上神宮

いそのかみじんぐう

奈良県天理市布留町384

神剣渡御祭・例祭

更新日:2026年5月28日

神剣渡御祭

6月末に斎行される御田植神事です。末社の神田神社に御神剣が渡御した後、神田神社の例祭を斎行。続いて神前で御田植神事となります。明治時代以前には御神剣ではなく、国宝となっている七支刀が使用されていました。
渡御の際、行列が「でんでん」と太鼓を打ち鳴らすため、「でんでん祭」の名でも知られています。
作男・牛役・早乙女による御田植神事が終わると、参列者は害虫除け・疫病退散・除災招福の苗として、神事に用いた苗を持ち帰ります。
祭は1879(明治12)年頃に中断してしまいましたが、1915(大正4)年、御大典記念事業の一環として復興されました。

例祭

毎年10月15日に斎行される、一年でもっとも大きな祭です。「ふるまつり」や、市内・田町にある御旅所に渡御することから「田村渡(たむらわた)り」の名でも呼ばれています。
8時頃、馬に乗った稚児が従者とともに御幣を捧持し石上神宮へ出発。10時より神事となります。その際、稚児が荷前(のさき)を奉じ、奉幣の儀が斎行されます。
13時には、神様をお乗せした神輿が御旅所に向かい進発。時代絵巻のような行列は、県内最大級の規模、200人に及びます。
神輿が御旅所に到着すると神事が斎行され、その後、神輿はまた石上神宮に戻られます。

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