末社 船戸神社 | 春日大社 - 神社ファン

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大関

春日大社

かすがたいしゃ

奈良県奈良市春日野町160

末社 船戸神社

更新日:2025年7月9日

旅行安全、交通安全の神さま

御本殿から西に向かって進んだ先、国宝殿の近くには春日大社の末社「船戸神社」が鎮座しています。かつては元興福寺大乗院門跡の祈祷屋にあった鎮守社であり、御祭神は衝立船戸神(つきたつふなどのかみ)がお祀りされています。
衝立船戸神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉の国から逃げ帰るときに、追ってきた伊弉冉尊(いざなみのみこと)に投げつけた「杖」から生まれた神です。第二殿にお祀りされている経津主命の御伴神とされています。
移動中に近づいて来る悪霊を防ぐ塞神であり、古くから旅人たちの道中の安全を守っていました。道祖神の原型のひとつだと言われています。現在も旅行安全、交通安全のご霊験があるとして広く信仰を集めています。
船戸神社 社殿
船戸神社のご神域には車祓所が設けられており、ここで祈願者の車祓いの祈祷が日々行われています。春日大社には、ご祭神である武甕槌命が鹿島から大和へと無事に着いたことから、いい旅であるようにと願いを込めて旅に出る「鹿島立ちの信仰」があります。ご祭神のご加護に合わせて、船戸神社のご加護もいただけるように、この場所にて車祓いの祈祷が行われます。

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