延命長寿のご神徳がある 末社 多賀神社 | 春日大社 - 神社ファン

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春日大社

かすがたいしゃ

奈良県奈良市春日野町160

延命長寿のご神徳がある 末社 多賀神社

更新日:2025年7月9日

多賀神社

本殿など主要な建物を囲む回廊、その内側の北西隅には多賀神社(たがじんじゃ)が鎮座しています。春日大社の末社であり、御祭神には伊弉諾命(いざなぎのみこと)をお祀りしている神社です。伊弉諾命は日本神話に登場する神さまで、伊邪那美命(いざなみのみこと)と一緒に国生み、神生みを行いました。多くの神々の父神であり、初代天皇である神武天皇の先祖でもあります。生命を司り、延命長寿のご神徳があると言われています。
多賀神社 社殿
この多賀神社には東大寺にまつわる伝説が残されています。1180年のことです。源平の争乱の際に、焼き討ちにて東大寺が焼失する事件が起こりました。
この再興に尽力したのが、東大寺の中興の祖「重源上人」です。重源上人は当時齢60を超えていましたが、多賀神社より寿命をいただき、無事に再建を果たしたそうです。現在もそのご神徳にあやかろうと、神前には延命長寿を祈願した数多くの幡(ばん)が奉納されています。また仕事の完遂にもご利益があるとして、広く信仰を集めています。
奉納された幡と絵馬

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