有名度
大関春日大社
かすがたいしゃ
奈良県奈良市春日野町160
井栗神社・穴栗神社・辛榊神社・青榊神社
更新日:2026年9月27日
南門をくぐり、特別参拝(初穂料:700円)に申し込むと、回廊を通って中門前まで進み、御本殿の近くから参拝できます。中門の手前、左手に林檎の庭、右手には春日大社の末社が4社鎮座しています。
春日大社の末社である穴栗神社(あなぐりじんじゃ)の祭神は穴次神(あなつぎのかみ)で、幸運を導いてくださる神様です。
井栗神社と穴栗神社は、もとは奈良市横井町付近に鎮座していました。『若宮神主祐重記』には、保延元年(1135)8月3日に横井村から穴栗神社・井栗神社の2社を現在の地へ遷したことが記されています。
井栗神社は『延喜式神名帳』に記載される式内社「宇奈太理坐高御魂神社」の論社ともされています。
井栗神社・穴栗神社ともに例祭は5月25日に行われます。
春日大社の末社である青榊神社(あおさかきじんじゃ)の祭神は青和幣(あおにぎて)で、争いを解決に導いてくださる神様です。
辛榊神社・青榊神社ともに例祭は5月25日に行われます。
和幣(にぎて)は神様への祈りに用いられる布で、『日本書紀』の天岩戸神話にも青和幣と白和幣が登場します。
天照大神が天岩戸に隠れた際、天香山の榊を根から掘り、その上枝に玉、中枝に八咫鏡、下枝に青和幣と白和幣を掛け、天児屋根命と太玉命らが祈りを捧げたと記されています。
辛榊神社と青榊神社には、その白和幣と青和幣がそれぞれ神様としてお祀りされています。天岩戸神話と両社の直接的な由緒は明らかではありませんが、春日大社の第三殿にお祀りされる天児屋根命も天岩戸の場面で祈りを捧げた神様であり、興味深いつながりを感じさせます。
中門へ向かう途中に並ぶ小さなお社ですが、安産・縁結び、幸運、交渉、争いの解決と、それぞれ異なる御神徳を持つ神様がお祀りされています。特別参拝の際には、4社それぞれにも注目してみてください。
井栗神社・穴栗神社
春日大社の末社である井栗神社(いぐりじんじゃ)の祭神は高御産霊神(たかみむすびのかみ)です。安産の神様で、縁結びの御霊験も高い神様として信仰されています。

井栗神社は『延喜式神名帳』に記載される式内社「宇奈太理坐高御魂神社」の論社ともされています。
井栗神社・穴栗神社ともに例祭は5月25日に行われます。
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辛榊神社・青榊神社
春日大社の末社である辛榊神社(からさかきじんじゃ)の祭神は白和幣(しろにぎて)で、交渉をおまとめくださる神様です。

和幣(にぎて)は神様への祈りに用いられる布で、『日本書紀』の天岩戸神話にも青和幣と白和幣が登場します。
天照大神が天岩戸に隠れた際、天香山の榊を根から掘り、その上枝に玉、中枝に八咫鏡、下枝に青和幣と白和幣を掛け、天児屋根命と太玉命らが祈りを捧げたと記されています。
辛榊神社と青榊神社には、その白和幣と青和幣がそれぞれ神様としてお祀りされています。天岩戸神話と両社の直接的な由緒は明らかではありませんが、春日大社の第三殿にお祀りされる天児屋根命も天岩戸の場面で祈りを捧げた神様であり、興味深いつながりを感じさせます。
中門へ向かう途中に並ぶ小さなお社ですが、安産・縁結び、幸運、交渉、争いの解決と、それぞれ異なる御神徳を持つ神様がお祀りされています。特別参拝の際には、4社それぞれにも注目してみてください。
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