日本三大木造鳥居のひとつ 一之鳥居 | 春日大社 - 神社ファン

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春日大社

かすがたいしゃ

奈良県奈良市春日野町160

日本三大木造鳥居のひとつ 一之鳥居

更新日:2025年7月9日

一之鳥居

春日大社の入口には、一之鳥居と呼ばれる大鳥居が建っています。836年の平安中期に創建されたと言われており、現在の鳥居は1638年に造替されたものです。1961年(昭和36年)に発生した第2室戸台風で倒壊しましたが、現在は無事に修復されています。鳥居の高さは7.75メートル、台座はなく心柱にヒノキの板16枚を貼り付け円柱にしています。福井県の気比神宮と広島県の厳島神社とともに、日本三大木造鳥居のひとつに数えられています。1942年には国の重要文化財に指定された、神仏習合時代の名残をとどめる貴重な大鳥居です。
一の鳥居
一之鳥居は主要道路である三条通との境界に位置しています。この三条通は、もとは平城京の三条大路でした。道幅は狭くなりましたが、1300年もの間その位置は変わっていないそうです。また一之鳥居も、かつては春日大社と興福寺旧境内との境に建っており結界の役目をしていたと言われています。
訪れた際はぜひ鳥居の柱にも注目してください。大きな鉄の輪が取り付けられていることが確認できます。
一の鳥居の大きな鉄の輪
3月に行われる春日祭や12月に行われる春日若宮おん祭の時には、この輪に大きな榊が立てられます。江戸時代までは常時飾られていたと言われています。朱色の鳥居が緑豊かな榊で彩られた姿は、みどころのひとつです。

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