有名度
大関住吉大社
すみよしたいしゃ
大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
初辰まいり
更新日:2025年7月8日
商売繁盛や家庭繁栄を祈願するお参り
毎月最初の辰の日に、種貸社、楠珺社、浅澤社、大歳社の四社をお参りし、商売繁盛や家庭繁栄を祈願することを「初辰まいり」と言います。「はったつさん」とも呼ばれており、この日に参拝することで、より一層力を与えられ守り助けてもらえると信仰されてきました。参拝ルートも決まっており、最初に種貸社へ参拝したあとは楠珺社へ向かい、次に浅澤社、最後は大歳社になります。
このルートで毎月欠かさず初辰まいりを行い、4年間48回参拝すれば満願成就となります。この48回という数は四十八辰(始終発達)からきていると言われています。また4年間毎月参拝を続けられるという事は、少なからず身内に不幸もなく、自分の仕事も続いているという事です。無事に発達しているという証でもあります。
現在も初辰まいりのために、近隣はもちろん遠方からも多くの人が訪れます。境内にも屋台が立ち並び、早朝から大変賑わいます。

初辰まいり参拝順序
1番参りは「種貸社」になります。元種を授ける神さまであり、ここでは「願いの種」を授かります。ご祈祷を受けた方は「お種銭(おたねせん)」をいただくことができ、これを商売などの元手に加えて資本充実の祈願をするのだそうです。2番参りは「楠珺社」になります。ここでは「願いの発達」を祈ります。そして必ず招福猫(しょうふくねこ)をいただいてください。
奇数月はお金を招く左の手、偶数月には人を招く右の手を挙げた小猫を交互に授かります。これが48体そろうと満願成就となり、中猫と交換してもらえるのだそうです。さらに集め続けると大猫と交換してもらえ、それを対でそろえるためには最短で24年かかります。24年間、無事発達していることの証だと言われています。
3番参りの「浅澤社」では、「芸事や美容」について福を授かります。小さなお社のため、初辰まいりでは参拝の順番待ち行列ができることもあります。
最後の4番参りは「大歳社」になります。「願いを成就」させてもらえる神社です。ここでご祈祷を受けた方は、小石に「大」と書かれた「大歳守(おおとしまもり)」をいただくことが出来ます。これは集金のご利益があるお守りです。
4社参拝することで、無事に初辰まいりが完了となります。
みのりまいり
初辰まいりの際に、種貸社と楠珺社、大歳社の各社でご祈祷を受けた方は、祈祷一回につき「稲種引換券」1枚をいただくことができます。次回の初辰まいりの際にはこの引換券をお持ちください。種貸社で籾種(もみだね)と交換することができます。その籾種は楠珺社にて稲穂と交換し、さらに大歳社で御神米と交換できます。この御神米は御田で収穫された神聖なるお米で、ご飯に混ぜて召し上がることで更にご利益をいただくことができます。
ご紹介させていただいたものが「みのりまいり」と呼ばれているものです。初辰まいりの際には、ぜひ「みのりまいり」も一緒に行い、より一層ご利益をいただいてみてはいかがでしょうか。
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