摂社 志賀神社 | 住吉大社 - 神社ファン

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大関

住吉大社

すみよしたいしゃ

大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89

摂社 志賀神社

更新日:2025年7月8日

住吉大社ご祭神と関わりのある神社

境内北側に位置する大海神社の隣には、志賀神社が西を向いて鎮座しています。社殿は江戸中期に造られた木造平屋建ての建物で、三間社流造、屋根は本瓦で葺かれています。このように流造で建てられた社殿は、住吉大社のなかでは数が少なく珍しいです。
正側面には切目縁が廻され、三間通しの木階五級が設けられています。屋根の妻飾は虹梁大瓶束、組物は枡組(ますぐみ)の一形式である大斗肘木(だいとひじき)、庇(ひさし)は出三斗で、両端は連三斗となっています。建物自体の装飾は少なく、決して華美ではありません。しかしそこが精悍な雰囲気をかもし出しており、魅力のひとつでもあります。「造形の規範となっているもの」という理由で、2018年には国の登録有形文化財に登録された貴重な建物です。
志賀神社 社殿
志賀神社にお祀りされているのは底津少童命、中津少童命、表津少童命。ワタツミ三神とも呼ばれている神さまです。ワタツミ三神は、住吉大社の祭神「ツツノオ三神」と同じく、伊弉諾尊が禊祓を行われた際に出現した神さまだと言われています。同じ海の神として「表裏一体の関係」であり、密接に結びついていると考えられてきました。
ツツノオ三神は主に航海や港湾を守護する神ですが、ワタツミ三神は海そのものを指す神として信仰されています。
住吉大社のご祭神である住吉大神や神功皇后、そして大海神社のご祭神である大海神との深い関係性からこの場所にお祀りされたのだそうです。
参拝に訪れた際は、ぜひ志賀神社にも訪れてみてください。
志賀神社 案内版と扁額

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