有名度
大関住吉大社
すみよしたいしゃ
大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89
摂社 大海神社
更新日:2026年4月11日
摂社の中で最も社格が高い神社
境内北側には住吉大社の摂社「大海神社(だいかいじんじゃ)」が鎮座しています。数ある摂社の中で最も社格が高く、別名「住吉の別宮」「住吉の宗社」とも呼ばれており、古くから重要視された神社です。


Saigen Jiro (wikipedia CC0)渡殿は桁行二間、梁間一間の大きさで両下造、屋根は檜皮葺、最大の特徴は鳥居が建てられていることです。
Saigen Jiro (wikipedia CC0)神話にゆかりのある「玉の井」
社殿前には「玉の井」と呼ばれる井戸があります。これは神話「海幸山幸」の中で山幸彦が海神より授かった潮満玉を沈めたところと伝わります。井戸からは水を汲むことができますが、飲料用ではないのでご注意ください。
ある時、お互いの仕事に興味を持った2人は、仕事を交換してみることにしました。しかしうまくいかず、山幸彦はあろうことか海幸彦が大切にしていた釣針を失くしてしまったのです。海幸彦はたいそう怒り、山幸彦は釣針を探すため神々の力を借りながら海底の宮殿へと向かいました。そこで海神にたいそう歓迎されもてなされた山幸彦は、娘の豊玉姫と結婚し楽しく暮らしました。あっという間に3年もの月日が経ち、釣針のことを思い出した山幸彦は、海神の助けを得て釣針を探し当て地上へと戻りました。
その際、海神は「潮満玉」と「潮干玉」を手渡しました。命を狙われた山幸彦は、その玉を使って海幸彦をこらしめ忠誠を誓わせたと言われています。
その「潮満玉」が沈んでいるという伝承が残る「玉の井」です。ぜひこちらの井戸にも訪れてみてください。

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