歴史ある石舞台 | 住吉大社 - 神社ファン

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住吉大社

すみよしたいしゃ

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歴史ある石舞台

更新日:2025年7月8日

400年前に寄進された歴史ある舞台

境内南側、第一本宮の近くには池があり、そこに架けられた橋の中央には石舞台が設置されています。四天王寺や厳島神社にある舞台とともに日本三舞台のひとつに数えられており、1974年には国の重要文化財に指定されました。
橋の上の石舞台
この石舞台は、一辺の長さが約6メートル、高さは約0.5メートルの大きさで造られています。正面には階段があり、神事などで舞楽を演じる際には舞台上に高欄が取り付けられるのだそうです。
1607年に豊臣秀頼によって造営されたと伝わる歴史ある建造物で、当時の価値から考えても、かなり莫大な資金をかけて造られたと考えられています。
豊臣家は住吉大社に篤く信仰を寄せており、豊臣秀吉は母「大政所」の延命祈願を行った記録が残されています。また妻である淀殿は反橋を、息子である秀頼は石舞台の他にも本殿や摂末社など、境内の造営に力を注ぎました。
石舞台

卯之葉神事

毎年5月上の卯日には「卯之葉神事(うのはしんじ)」が行われます。住吉大社の創建が辛卯年卯月上の卯日である事にちなんで行われる祭事です。
当日は第一本宮で神事が行われたあと、住吉大神が最初に鎮座した場所である五所御前において、神鏡をかけ卯の葉を使った特別な玉串が捧げられます。神事には通常「榊」が用いられることが多い中、卯の葉を使用するのは住吉大社のみだそうです。
その後は石舞台へ移動し舞楽が奉納されます。歴史ある舞台で行われる優雅な舞を一目見ようと、毎年多くの人が集まります。ご興味のある方は是非、卯之葉神事にも足を運んでみてください。

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