境内に並ぶ石燈籠 | 住吉大社 - 神社ファン

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境内に並ぶ石燈籠

更新日:2025年7月8日

当時を垣間見ることのできる石燈籠

住吉大社といえば、ずらりと並んだ石燈籠も有名ではないでしょうか。境内や周辺の参道にはなんと634基もの石燈籠が立てられており、その迫力ある景観は必見です。
参道上の石燈籠
海上交通路が発達し船で物資を運ぶようになると、その安全を祈願して奉納されるようになったと言われています。江戸時代から現代にいたるまで、様々な職種の人々から寄進されてきました。
訪れた際は、ぜひ石燈籠に刻まれた文字にも注目してみてください。年代や地名、寄進した人などから、その当時に栄えていた業種はもちろん、どの地域の人と取引していたのかなどの情報もわかるそうです。当時を垣間見ることが出来る、貴重な遺物ではないでしょうか。
境内の石燈籠

玩物商の石燈籠

神池近くの参道沿いに建てられている「玩物商の石燈籠」は、数多くある燈籠の中でも特に大きく、参拝に訪れた人々の目を引き付けています。
反橋を渡った先の左右に配置されている二基一対の石燈籠であり、1762年に大坂と京都、そして江戸の玩物商から寄進されました。
玩物商の石燈籠
実はこの石燈籠は再建修復されるたびに石壇が増え、そのたびに高くなっているのだそうです。1段目は江戸、2段目と3段目は昭和、4段目は平成、そして一番下の5段目は令和の5段階になっております。
高さは約8メートル、500人以上の名前や企業名が刻まれています。
住吉大社は海に近いため、潮風によって石燈籠は次第に風化していくのだそうです。倒壊する恐れがあるため修繕や再建が行われており、その際に石壇を追加して名前を刻んでいったと言われています。
玩物商の石燈籠の石段

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