住吉大社角鳥居 | 住吉大社 - 神社ファン

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住吉大社

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😞 🙁 😐 🙂 😄

住吉大社角鳥居

更新日:2026年9月16日

住吉大社特有の角鳥居

住吉大社の境内には、四角い柱を特徴とする珍しい住吉鳥居がいくつも建てられています。一般的な鳥居では円柱が用いられることが多いのに対し、住吉鳥居は四角柱を用いることから「角鳥居」とも呼ばれています。
その中でも特に有名なのが、本宮域の幸寿門正面に建つ石造の角鳥居です。重心の低いどっしりとした姿が印象的で、住吉大社を代表する鳥居として古くから多くの参拝者に親しまれてきました。
幸寿門の鳥居
住吉大社で見られる住吉鳥居は、柱が四角く、貫(ぬき)の両端が柱から外側へ出ないことを特徴としています。
しかし、幸寿門前の角鳥居は少し異なります。柱には大きく面取りした角柱を用いていますが、貫は柱を通して両端が外側へ出ています。さらに反りのある島木と笠木を重ねており、全体として明神鳥居の形式をとっています。
四角い柱という住吉大社らしい特徴を持ちながら、境内にある他の住吉鳥居とは異なる形式を備えていることが、この角鳥居の大きな見どころです。
陶製の扁額には、書道に秀でていた有栖川宮幟仁親王の筆で「住吉神社」と書かれています。陶製の扁額自体も珍しいものなので、鳥居をくぐる際には柱や貫の形だけでなく、中央に掲げられた扁額にも注目してみてください。
鳥居の扁額
角鳥居は江戸時代前期の元和元年から寛文元年(1615〜1661)に建てられたもので、石造、間口4メートル、高さ4.1メートルの大きさがあります。
平成30年(2018)5月10日には、「住吉大社角鳥居」の名称で国の登録有形文化財に登録されました。文化財としても、大面取の角柱と明神鳥居の形式を組み合わせた、重心の低いどっしりとした造形が評価されています。
また、住吉大社には北脇参道と南脇参道にも石造の角鳥居があります。いずれも幸寿門前の角鳥居の形式を受け継いだもので、北脇参道角鳥居と南脇参道角鳥居も国の登録有形文化財となっています。境内を巡る際には、それぞれの角鳥居を見比べてみるのもおすすめです。
住吉大社角鳥居

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