天満天神繁昌亭 | 大阪天満宮 - 神社ファン

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大関

大阪天満宮

おおさかてんまんぐう

大阪府北区天神橋2-1-8

天満天神繁昌亭

更新日:2026年4月18日

およそ半世紀ぶりに復活した上方落語の定席

大阪天満宮の北側に位置する天満天神繁昌亭(てんまてんじんはんじょうてい)は、上方落語専門の寄席です。落語を中心に、漫才や俗曲などの色物芸が連日上演されています。
天満天神繁昌亭
繁昌亭誕生のきっかけは、2003年に上方落語協会会長に就任した桂三枝(後の6代桂文枝)が、天神橋筋商店街に落語会を開ける場所の提供を依頼したことでした。この話が商店街から大阪天満宮へと持ち込まれ、上方落語協会を交えた協議の結果、天満宮の用地に落語専門の定席を新たに設けることが決まりました。大阪天満宮の寺井種伯宮司がこの構想に賛同し、用地が無償で提供されています。
1957年に戎橋松竹が閉場して以来、大阪から寄席の灯が途絶えていましたが、2006年9月15日の開席によって、およそ半世紀ぶりに上方落語の定席が復活しました。

赤い人力車

繁昌亭には、上方落語が隆盛を極めた時代の象徴として、赤い人力車が飾られています。かつて初代桂春團治が多忙のあまり移動に赤い人力車を使ったという逸話があり、多額の借金を抱えていたことから「火の車」にかけた洒落としても有名です。ただし、実際に赤い人力車で移動していたのは3代目桂文三であったとされ、春團治の話は伝説の域を出ないとされています。
天満天神繁昌亭に飾られた人力車Ytomo(wikipedia パブリック・ドメイン)

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