細橋 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

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細橋

更新日:2026年7月15日

神々が語り合ったと伝わる「ささやき橋」

東総門の石段下には、「細橋(ささやきばし)」と呼ばれる小さな石橋があります。現在は注連縄で囲われているため渡ることはできませんが、石清水八幡宮に伝わる神秘的な伝説が残る場所として知られています。
東総門の石段
かつては東総門の下に鎮座する水分社付近から霊泉「石清水」が湧き出し、この橋の下を流れて石清水社まで続いていたと伝えられています。この霊泉は石清水八幡宮の社名の由来となった湧水とされ、現在も本宮の神事に用いられる神聖な水として大切に受け継がれています。細橋は、その霊泉が流れていた場所に架けられた橋として古くから大切に守られてきました。
細橋
「ささやき橋」の名は、天照大神と八幡大菩薩がこの橋の上で、日本の行く末について人には聞き取れないほど小さな声で語り合ったという伝説に由来するといわれています。その様子がまるでささやいているようであったことから、「ささやき橋」と呼ばれるようになったと伝えられています。石清水八幡宮が古くから国家鎮護の神社として崇敬されてきた歴史を思わせる、神秘的な言い伝えです。
現在は橋を渡ることはできませんが、注連縄が張られた姿からも神聖な場所であることがうかがえます。目立つ見どころではありませんが、霊泉「石清水」と八幡大神にまつわる伝説が今も受け継がれる場所として、本殿参拝の際にはぜひ立ち止まって見学したいスポットの一つです。

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