信長塀 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

😞 🙁 😐 🙂 😄

信長塀

更新日:2026年8月9日

耐久性・耐火性に優れた信長ゆかりの築地塀

石清水八幡宮の東総門に連接する場所には、通称「信長塀」と呼ばれる築地塀があります。天正8年(1580年)、織田信長が石清水八幡宮へ寄進したもので、現在も当時の姿を伝える貴重な遺構です。
信長塀
信長塀は、瓦と土を幾重にも積み重ねて築かれた独特の構造を持ち、高い耐久性と耐火性を備えています。瓦と土を交互に積み重ねることで、火災や衝撃にも強い堅牢な造りとなっており、戦国時代には実用性にも優れた築地塀として知られていました。織田信長が好んで採用した建築様式の一つともいわれ、その優れた構造から現在まで美しい姿を保っています。
信長塀 右側
近くで見ると、瓦と土が何層にも重なって生み出す独特の横縞模様を確認することができます。遠くからでは気付きにくい細かな造りですが、間近で観察すると、職人たちの高い技術力と、実用性を兼ね備えた戦国時代の建築技法を感じることができます。
石清水八幡宮では、本殿の「黄金の雨樋」も織田信長が寄進したことで知られており、信長塀とともに現在まで大切に受け継がれています。これらは、石清水八幡宮が織田信長から篤く崇敬されていたことを今に伝える貴重な文化財です。
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日本三大塀の一つ

信長塀は、愛知県の熱田神宮にある信長塀などとともに、日本三大塀の一つに数えられています。歴史的価値だけでなく、建築技術の高さからも高く評価され、多くの参拝者や建築愛好家が訪れる見どころとなっています。
華やかな国宝の社殿に目が向きがちですが、東総門周辺では、戦国時代の天下人・織田信長ゆかりの建築を間近で見ることができます。朱塗りの社殿や東総門とあわせて眺めると、神社建築の美しさと戦国時代の築地塀ならではの力強さを同時に味わうことができるでしょう。信長が石清水八幡宮へ寄せた篤い信仰を感じられる見どころの一つです。
信長塀 左側

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