頼朝の松 | 石清水八幡宮 - 神社ファン

有名度

関脇

石清水八幡宮

いわしみずはちまんぐう

京都府八幡市八幡高坊30

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頼朝の松

更新日:2026年7月15日

源頼朝が植えたと伝わる歴史ある名木

頓宮から二ノ鳥居へ向かう表参道沿いには、「頼朝の松」があります。源頼朝ゆかりの名木として知られ、石清水八幡宮と鎌倉幕府との深い結び付きを今に伝える歴史スポットです。
駐車場からみえる頼朝の松
『男山考古録』によると、建久6年(1195年)、源頼朝が東大寺大仏殿の落慶供養に参列するため上洛した際、鎌倉から6本の松の苗木を持参し、自ら石清水八幡宮へ植えたと伝えられています。6本の松は頼朝や北条政子をはじめとする家族6人にちなむともいわれ、一族の繁栄や家内安全を願って植えられたとされています。
また、その際には石清水八幡宮の松を鎌倉へ持ち帰り、鶴岡八幡宮の境内へ植えたという伝承も残されており、東西を代表する八幡宮のゆかりを伝える逸話として語り継がれています。
幹が曲がっている頼朝の松
当初は6本あった松も、時代の流れとともに数を減らし、最後の1本だけが残っていました。しかし、昭和22年(1947年)に落雷によって焼失したため、現在見られる松は昭和30年(1955年)に奉納された2代目です。長い年月を経ても頼朝ゆかりの名木として大切に受け継がれ、表参道を歩く参拝者を静かに迎えています。
現在の頼朝の松は、幹が大きくしなやかに曲がる独特の姿も見どころの一つです。源頼朝と石清水八幡宮との歴史的なつながりを今に伝える史跡として、多くの参拝者が足を止める人気の見どころとなっています。

二の鳥居

頼朝の松を過ぎると、石清水八幡宮の二ノ鳥居があります。ここから先は男山山頂の本殿へ続く表参道となり、石畳の参道を歩きながら古くから受け継がれてきた登拝の雰囲気を味わうことができます。
二の鳥居

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