神幸祭(伏見祭) | 御香宮神社 - 神社ファン

有名度

前頭上位

御香宮神社

ごこうのみやじんじゃ

京都府京都市伏見区御香宮門前町174

😞 🙁 😐 🙂 😄

神幸祭(伏見祭)

更新日:2026年8月6日

御香宮神社で毎年10月上旬に行われる神幸祭(しんこうさい)は、伏見地区を代表する秋祭りです。9日間にわたって開催される大祭で、昼夜を問わず多くの参拝者や地元の人々で境内がにぎわいます。古くから地域に受け継がれてきた祭礼であり、神輿渡御や武者行列、花傘総参宮など、多彩な神事や伝統行事が繰り広げられることから、伏見の秋の風物詩として親しまれています。

神幸祭最大の見どころ「花傘総参宮」

神幸祭で最も多くの人が訪れるのが、初日と8日目の夕方に行われる「花傘総参宮」です。
色鮮やかな花で飾られた大小さまざまな花傘が氏子地区から御香宮神社へ集まり、境内は華やかな雰囲気に包まれます。この花傘は、室町時代の風流笠に由来するとされ、氏子それぞれが趣向を凝らして製作したものです。一つとして同じものはなく、それぞれ異なる装飾や色彩を楽しめることも大きな魅力です。
夕暮れの境内をゆっくり進む花傘の行列は、昼間とはまったく異なる幻想的な景色をつくり出します。その華やかさから神幸祭は「花傘まつり」とも呼ばれ、御香宮神社を代表する伝統行事として多くの人々に親しまれています。

「アラウンヨイヨイ」の掛け声が響く祭り

花傘総参宮では、「アラウンヨイヨイ、アラウントマカセ」という独特の掛け声が境内に響き渡ります。
力強い掛け声に合わせて花傘が進み、多くの見物客が声援を送る様子は、神幸祭ならではの光景です。長い歴史の中で受け継がれてきた独特のリズムは、一度耳にすると忘れられない祭りの名物となっています。

神輿や武者行列も必見

神幸祭では花傘だけでなく、勇壮な神輿渡御や武者行列も見逃せません。
神輿が氏子地域を巡行し、甲冑姿の武者たちが練り歩く姿は、伏見の歴史を感じさせる迫力があります。華やかな花傘、勇壮な神輿、格式ある武者行列という異なる魅力を一度に楽しめることが、この祭りの大きな特徴です。
昼間は伝統行事をじっくり見学し、夕方からは花傘総参宮の幻想的な雰囲気を楽しむなど、一日を通してさまざまな表情の祭礼を体験できます。
伏見地区で最も大きな祭礼として受け継がれてきた神幸祭は、御香宮神社の歴史と地域の絆を今に伝える大切な行事です。10月に参拝する機会があれば、華やかな花傘と威勢のよい掛け声が彩る「花傘まつり」の熱気を、ぜひ現地で体感してみてください。

この記事を0人の方がいいねといっています



スポンサーリンク

御香宮神社の人気記事