絵馬堂 | 御香宮神社 - 神社ファン

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御香宮神社

ごこうのみやじんじゃ

京都府京都市伏見区御香宮門前町174

絵馬堂

更新日:2025年6月3日

本殿右側には「絵馬堂」があります。桁行四間、梁間二間、切妻造の建物で、1755年に建てられました。御祭神の神功皇后が描かれた絵馬や「算額」(江戸時代に数学の問題や解法を絵馬に書いたもの)なども飾られており、御香宮神社でしか見られない貴重な絵馬の数々を楽しむことができます。
絵馬堂
文字や絵が消えてしまっている絵馬もありますが、それも長い歴史がある建物ならではの景色だと言えます。絵馬堂がある神社はあまり多くないので、忘れないように見学しましょう。
絵馬堂 横

猿曳の絵馬

絵馬堂には猿曳(猿回し)の絵馬が奉納されています。この絵馬は御香宮神社の有名な御香水の逸話を表しています。
御香宮神社に訪れた猿回しは息も絶え絶えで今にも死にそうな状態でした。それを察した猿が神社の御香水をすくって猿回しに飲ませると、たちまち元気になりました。猿は御礼に神社に舞を奉納しました。
またこの奉納された絵馬にも逸話があります。
絵馬の奉納後、神社付近の畑が夜な夜な荒らされるようになりました。住民たちは犯人を捕まえるために畑を見張っていると一匹の猿が現れ、畑の作物を食べ始めました。住民が猿に近づき鎌を振り下ろし切りつけましたが、逃げられてしまいました。
翌朝、猿曳の絵馬を見ると、絵馬の猿の片腕がなくなっていました。真犯人は絵馬の猿ということがわかり、猿が逃げ出さないように絵馬に金網を被せました。
猿曳の絵馬

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