南門 | 平野神社 - 神社ファン

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平野神社

ひらのじんじゃ

京都府京都市北区平野宮本町1

南門

更新日:2025年5月8日

京都御所の旧門として利用された薬医門

南門は上立売通りに面した場所にあります。
南門は1619年(元和5年)頃に建てられた京都御所内の内裏の旧門を、1651年(慶安4年)に下賜された400年以上の歴史ある建物です。移築当時は現在の東鳥居の位置にありましたが、1943年(昭和18年)に現在地に移動しました。
南門Saigen Jiro(Wikipedia CC0)
南門の建築様式は、一間一戸、薬医門(やくいもん)です。薬医門は構造としては2本の柱の後ろに支える控え柱があり、その上に屋根が乗る構造です。屋根は切妻造の桟瓦葺です。切妻造は本を開いてふせたような形で、伊勢神宮や出雲大社に用いられる格式の高い屋根です。桟瓦葺は台風などの被害の多い日本には適した耐火・耐水性の高い屋根です。
薬医門の名前の由来は、かつて医者の門として木戸が付いているため四六時中出入りが可能だったためと言われています。
南門は江戸時代前期の春日造建築を知る重要な遺産として、(平成26年)3月に拝殿・中門・縣神社と合わせて、京都府登録有形文化財の一つとなっています。
見どころは、京都御所から賜った格式と風格のある門構えです。
南門の提燈

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