ハートの猪の目 | 平野神社 - 神社ファン

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平野神社

ひらのじんじゃ

京都府京都市北区平野宮本町1

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ハートの猪の目

更新日:2026年7月4日

菊花紋・猪の目・桜の神紋が一つになった平野神社だけの意匠

ハート形にも見える「猪の目(いのめ)」は、古くから神社や寺院の社殿や門などに用いられてきた伝統文様です。文字どおりイノシシの目を表した形とされるほか、菩提樹の葉にも似ていることから、魔除けや火除け、福を招く吉祥文様として建築の装飾に取り入れられてきました。
菊花紋とハートの猪の目
平野神社でも、猪の目は建物の継ぎ目を隠す飾り金具や懸魚(げぎょ)などに用いられています。しかし、平野神社ならではの特徴は、猪の目だけではなく、菊花紋・猪の目・桜の神紋の三つを組み合わせた意匠が見られることです。この三つの紋様を一体化したデザインは、平野神社を象徴する装飾の一つとなっています。
この意匠は、拝殿や東神門、社務所、手水舎、木製燈籠など境内のさまざまな建物で見ることができます。中央に菊花紋、その周囲に猪の目、さらに外側を六枚花弁の山桜の神紋が囲む美しい構成となっており、細部まで意匠が凝らされています。
菊花紋とハートの猪の目と桜の神紋
一見すると見落としてしまいそうな小さな装飾ですが、建物ごとに探しながら参拝するのも平野神社ならではの楽しみ方です。近年ではハート形に見えることから写真に収める参拝者も多く、スマートフォンの待ち受けにすると幸運が訪れるという話題も、参拝者の間で親しまれています。

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